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ファビコンとは?作成・設定方法からサイズ・表示されない原因まで解説

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2026.05.28

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ファビコンとは?作成・設定方法からサイズ・表示されない原因まで解説

ファビコン(favicon)とは、ブラウザのタブや検索結果に表示されるWebサイトのシンボルアイコンです。設定することでユーザーがサイトを識別しやすくなり、ブランド認知やクリック率の向上にもつながります。

本記事では、ファビコンの基本的な意味から適切なサイズ・形式、無料ツールを使った作成手順、WordPressでの設定方法、表示されない場合の対処法まで、まとめて解説します。

ファビコン(favicon)とは

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黄色い枠に囲まれているのが「ファビコン」です。
ファビコン(favicon)とは"favorite icon"の略で、Webサイトのシンボル・イメージとして用いられるアイコンのことです。

  • ブラウザでWEBページを開いた際のアドレスバー、タブ部分
  • WEBページをショートカットに設定した際のアイコン
  • 検索結果ページでのアイコン

主にこれらのような場所で用いられており、
複数のタブを開いてWebページを閲覧しているときや、お気に入り・ブックマークを表示させた際にサイトやページを判別する目印となります。

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ファビコンを設定するメリット

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サイトを識別しやすくなる

ファビコンを設定すると、ユーザーがWebサイトを視覚的に識別しやすくなります。

ブラウザで複数のタブを開いている場合、テキストだけでは目的のサイトを見分けづらくなることがあるでしょう。その際にファビコンが表示されていると、アイコンを目印に素早く目的のページを見つけやすくなります。

また、ブックマーク一覧や閲覧履歴でも表示されるため、ユーザーの利便性向上にもつながります。

ブランディングにつながる

企業ロゴやブランドカラーを取り入れたファビコンを設定することで、ユーザーの記憶に残りやすくなり、サイト認知の向上が期待できます。中でも、継続的にサイトへ訪問するユーザーに対しては、「このアイコン=この会社・サービス」と認識してもらいやすくなる点がメリットです。

小さなアイコンではありますが、Webサイト全体の統一感や信頼感を高める要素のひとつといえるでしょう。

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クリック率向上が期待できる

ファビコンは、検索結果での視認性向上にもつながります。ファビコンが設定されていることで、他の検索結果との差別化につながり、ユーザーの目に留まりやすくなる可能性があります。

ただし、ファビコン自体が直接SEO順位を上げるわけではありません。あくまで、視認性やブランド認知の向上によって、間接的にクリック率(CTR)の改善につながる可能性がある点を理解しておくことが重要です。

ユーザビリティ向上につながる

ファビコンを設定することで、スマートフォンでは、ホーム画面にサイトを追加した際にアイコンとして表示されるケースがあります。視覚的にわかりやすいファビコンを設定しておくことで、ユーザーが迷わずサイトへアクセスしやすくなります。

また、細かな部分まで整備されているサイトは、ユーザーに丁寧な印象を与えやすく、結果としてサイト全体の信頼感向上にもつながるでしょう。

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ファビコンに適した画像サイズ・ファイル形式

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画像サイズ

ファビコンの最適な画像サイズは、その表示場所が複数あること、WEBサイトを閲覧するブラウザによっても表示されるサイズが変わることから、ひとつに定めることはできません。

一般的に推奨されているサイズは以下の通りです。

スクリーンショット 2026-05-27 190811.png

各ブラウザのタブに表示されるファビコンは「16px × 16px」のサイズ、ブックマークアイコンに使用されるファビコンは「32px × 32px」のサイズで表示されることが一般的です。

最近ではスマートフォンや高解像度ディスプレイより大きなサイズのファビコンを用意するケースが増えています。また、Google検索結果に表示させるファビコンについては、48pxの倍数(48×48px、96×96pxなど)の画像サイズが推奨されています。

このようにデバイスやブラウザによってかなり色々な画像サイズが必要となるものの、後述するジェネレータで「.ico」形式のファイルを作成するとこれらをひとつにまとめることができ、さらに各デバイスに最適なサイズで表示されるようになります。

ファイル形式

ファビコンで使用される主なファイル形式には、「ico」「png」「svg」などがあります。代表的なのは「favicon.ico」で、多くのブラウザで広く対応している形式です。互換性を重視する場合は、ico形式を用意しておくと安心です。

一方で、近年ではpng形式を利用するケースも増えています。pngは画質が劣化しにくく、透過画像にも対応しているため、ロゴデザインをそのまま活かしやすい点が特徴です。

また、svg形式は拡大・縮小しても画質が劣化しにくく、現在では主要ブラウザの多くが対応しています。高解像度ディスプレイにも適しているため、近年ではsvg形式を利用するケースも増えています。

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ファビコンの作成方法(3ステップ)

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ファビコンを設定するには、大きく3つのステップがあります。専門知識がなくても無料ツールを使えば数分で完了できます。

1.画像を作成する

まずはファビコンに用いる画像を制作しましょう。
WEBサイト専用のものを新しく作成しなくても、会社やサービスのロゴでももちろん構いません。ただし、正方形で作成することをお忘れなく。
ファビコンは先述した通り、一般的には「16px × 16px」のサイズで使用されることが多いですが、表示される場所によっては「32px × 32px」や「48px × 48px」など、異なるサイズで使用されることもあります。

そのため、複数サイズの画像をひとつのファイルにまとめられる「.ico」形式へ変換しておくと、さまざまなブラウザへ対応しやすくなります。

そこで変換するために画像作成段階では、スマートフォンや高解像度ディスプレイにも対応できるよう、大きめサイズの「.png」で書き出しておくと安心です。

2.変換サイトで拡張子を変換する

「.ico」形式への変換には、後述する無料ツールを使うのが手軽です。代表的なのは「Favicon Generator」で、PNG画像をアップロードするだけで16px〜192pxの複数サイズをひとつのfavicon.icoファイルにまとめて生成できます。各ツールの詳しい使い方は「ファビコン作成に使える無料ツール3選」をご参照ください。

3.サーバーのルートディレクトリに.icoファイルをアップする

「.ico」形式のファイルさえ作成してしまえば、あとは簡単。Webサイトのサーバー内にあるトップ階層(ルートディレクトリ)へ、ファイルをアップロードします。ファイル名を「favicon.ico」としておくことで、適した場所で適したサイズで表示されます。

また、HTML内へ以下のようなタグを記述することで、任意のファビコンを指定することも可能です。

<link rel="icon" href="/favicon.ico">

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ファビコンが作成に使える無料ツール3選

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Canva

Canvaは、ブラウザ上で画像デザインを作成できる人気のデザインツールです。テンプレートやアイコン素材が豊富に用意されており、デザイン初心者でも比較的簡単にファビコンを作成できます。企業ロゴやブランドカラーを取り入れながら、オリジナルデザインを作りやすい点が特徴です。

作成した画像はpng形式で書き出せるため、その後favicon.ico形式へ変換して利用できます。しかし、背景透過画像を利用したい場合は、Canva Proなどの有料プランが必要になる場合があります。

favicon.cc

favicon.ccは、ブラウザ上で直接ファビコンを作成できる無料ツールです。ドット絵のような感覚でシンプルなアイコンを作成できる点が特徴で、小さなサイズでも見やすいファビコンを制作しやすくなっています。

ソフトのダウンロードや会員登録が不要なため、すぐに作成を始められる点もメリットです。シンプルなデザインを素早く作りたい場合に向いています。

Favicon Generator

Favicon Generatorは、画像をfavicon.ico形式へ変換できる無料ツールです。png画像などをアップロードするだけで、ファビコン用データを自動生成できるため、手軽に作成したい場合に向いています。

また、複数サイズのファビコンをまとめて生成できるツールもあり、さまざまな端末やブラウザへの対応がしやすくなります。専門的な知識がなくても使いやすく、初めてファビコンを設定する方にもおすすめです。

WordPressでのファビコン設定方法

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WordPressでは、HTMLを編集しなくても管理画面からファビコンを設定できます。

  • 管理画面から「外観」→「カスタマイズ」を開く
  • 「サイト基本情報」を選択する
  • 「サイトアイコン」の項目から画像をアップロードする(推奨:512×512px以上の正方形PNG)
  • プレビューで確認して「公開」をクリックする

一部のテーマやページビルダーでは独自の設定箇所が設けられている場合があります。テーマのマニュアルも合わせてご確認ください。

OGPの設定もあわせて行うと、SNSシェア時のサムネイルや見出しも最適化できます。詳しくは「OGPとは?設定方法・画像サイズ・確認手順をわかりやすく解説」をご参照ください。

ファビコンを有料で作成する方法

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ファビコンは無料ツールでも作成できますが、ブランドイメージやデザイン品質にこだわりたい場合は、有料サービスを利用する方法もあります。

制作会社へ依頼する

Web制作会社へ依頼することで、サイト全体のデザインに合わせたファビコンを作成できます。企業サイトやブランドサイトでは、ロゴやカラー設計との統一感が重要になるため、Webデザインとあわせて制作されるケースもあります。

また、ファビコン設定までまとめて対応してもらえる場合がある点もメリットです。

デザイナーへ外注する

クラウドソーシングサービスなどを利用して、デザイナーへ直接依頼する方法もあります。オリジナルデザインを作成しやすく、企業ロゴやブランドコンセプトに合わせたファビコンを制作できる点が特徴です。

既存ロゴをもとに、小さいサイズでも見やすいよう最適化してもらうケースもあるでしょう。

ロゴ制作サービスを利用する

ロゴ制作サービスや有料デザインツールを利用して、ファビコンを作成する方法もあります。近年では、AIを活用したロゴ生成ツールや、豊富なテンプレートを利用できるデザインサービスも増えています。

デザイン初心者でも比較的高品質なファビコンを作成しやすく、ブランドイメージを重視したい場合に向いています。

ファビコンが表示されない原因と対処法

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ブラウザのキャッシュが残っていて更新が反映されない

ファビコンが表示されない原因として多いのが、ブラウザのキャッシュです。ブラウザは、一度読み込んだ画像データを一時保存しているため、ファビコンを変更しても古い画像が表示され続けることがあります。

その場合は、ブラウザのキャッシュを削除したり、「Shift+更新ボタン」などでスーパーリロードを行ったりすることで、最新のファビコンが反映される場合があります。また、シークレットモードや別ブラウザで確認すると、正常に表示されるケースもあります。

ファビコンのサイズやファイル形式が適切でない

極端に大きい画像や非対応形式を使用している場合、一部ブラウザで読み込めないケースがあります。

一般的には、favicon.ico形式やpng形式を利用し、16×16pxや32×32pxなどの推奨サイズを用意しておくと安心です。また、背景透過が正しく設定されていないことで、意図しない表示になる場合もあります。

HTMLの記述やパス設定が間違っている

HTML内の設定ミスによって、ファビコンが正しく読み込まれないこともあります。中でも多いのが、ファイルパスの記述ミスです。ファビコン画像の保存場所とHTMLの指定先が一致していない場合、ブラウザが画像を取得できません。

例えば、以下のように記述されているか確認しましょう。

<link rel="icon" href="/favicon.ico">

また、WordPressなどのCMSを利用している場合は、テーマ設定やキャッシュプラグインが影響しているケースもあります。

Google検索結果にファビコンが反映されるまで時間がかかる

GoogleのクローラーがWebサイトを再巡回し、最新情報を取得するまでタイムラグが発生するため、ファビコンが反映されるまでに時間がかかる場合があります。ファビコンを変更した直後は検索結果へ反映されなくても、数日〜数週間ほどで更新されるケースがあります。

なお、Googleのガイドラインに沿っていない場合は、検索結果へ表示されないこともあるため、正方形画像の使用やクロール可能な状態になっているかも確認しておくと安心です。

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ファビコンとSEOの関係

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ファビコンに直接的なSEO効果はある?

Googleは、ファビコンを検索順位決定要因として公表しておらず、「ファビコンを設定しただけで順位が上がる」ということは基本的にありません。そのため、SEO対策としては、コンテンツ品質やページ表示速度、ユーザビリティ改善などを優先的に行うことが重要です。

ただし、ファビコンは検索結果やブラウザ上での視認性向上に関わるため、ユーザー行動へ影響する可能性があります。

CTR改善による間接的なSEO効果

Google検索結果では、サイト名の横などにファビコンが表示される場合があります。ファビコンが設定されていることで、他サイトとの差別化につながり、ユーザーの目に留まりやすくなるケースがあるでしょう。また、企業ロゴやブランドカラーを取り入れたファビコンは、サイト認知にもつながりやすく、継続的なアクセス獲得へ役立つ可能性があります。

ただし、CTRはタイトルやディスクリプションの影響も大きいため、ファビコンだけで大幅に改善するわけではない点には注意が必要です。

Google検索でのファビコン表示について

Google検索では、モバイル・PCを問わず、検索結果にファビコンが表示される仕様となっていますが、すべてのファビコンが必ず表示されるわけではありません。

Googleのガイドラインに沿っていない場合や、クロールできない状態になっている場合は、検索結果へ反映されないケースがあります。

ファビコンを設定する際には、以下のような点が推奨されています。

  • 正方形の画像を使用する
  • 小さいサイズでも識別しやすいデザインにする
  • Googleがクロールできる場所へ設置する

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Webサイト制作やファビコン設計に悩んだら「BLAM」へご相談

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ファビコンは小さなアイコンではあるものの、Webサイトの視認性やブランド認知に関わる重要な要素です。しかし、実際に設定を進める中で、「どんなデザインにすればいいかわからない」「サイト全体のデザインと統一できない」と悩むケースも少なくありません。

「株式会社BLAM」は、独自のPjTO(プロジェクトチーム・オプティマイゼーション)という手法をもとに、戦略設計からWeb広告運用、クリエイティブ制作まで幅広く支援しているマーケティング会社です。

また、国内最大級のマーケティング特化型複業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営しており、企業の課題やフェーズに応じて最適な専門人材をアサインできる体制を整えています。

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ファビコン制作においても、Webサイト全体のブランドイメージやユーザビリティを踏まえながら、統一感のあるデザイン設計をサポートしています。ファビコン設定やWebサイト制作に課題を感じている場合は、ぜひ株式会社BLAMへご相談ください。

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ファビコンに関するFAQ

Q1. ファビコンを設定しないとどうなる?

ファビコンを設定しなくてもWebサイトの公開は可能ですが、ブラウザタブや検索結果でサイトを識別しづらくなる場合があります。

Q2. favicon.ico以外の形式でも設定できる?

現在ではpng形式などにも対応していますが、ブラウザ互換性を考慮するとico形式も用意しておくと安心です。

Q3. WordPressでファビコンを設定するには?

WordPressでは「外観」→「カスタマイズ」→「サイト基本情報」→「サイトアイコン」から設定できます。HTML編集は不要です。詳しくは「WordPressでのファビコン設定方法」をご参照ください。

Q4. ファビコンの推奨サイズは何pxですか?

元画像は512×512px以上のPNGで作成するのが推奨です。Googleの検索結果向けには48pxの倍数(48×48px、96×96pxなど)が推奨されています。ico形式に変換すると複数サイズをひとつのファイルにまとめられます。

Q5. ファビコンが検索結果に反映されるまでどれくらいかかりますか?

Googleのクロール待ちが発生するため、数日〜数週間かかる場合があります。正方形画像を使用し、Googleがクロールできる場所に設置されているかも合わせて確認してください。

ファビコンを設定してWebサイトの視認性や信頼性を高めよう

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ファビコンは、絶対に必要なものではないものの、ユーザーの利便性、ブランディングにおいてはとても重要な項目です。設定は簡単でありながら様々なメリットがあるため、ぜひ設定してみてください。

ファビコンは直接的なSEO順位への影響はありませんが、検索結果やブラウザタブでの視認性を高め、クリック率やブランド認知の向上につながる重要な要素です。作成自体は無料ツールを使えば数分で完了するため、まだ設定していない場合はぜひ対応しておきましょう。WordPressであれば管理画面から手軽に設定できます。
SEO対策の基本はコンテンツ品質の向上です。ファビコン設定と合わせて記事の質も見直してみましょう。詳しくは「SEOで順位上昇が見込める記事の書き方【具体例あり】」をご参照ください。
Webサイトを公開する際には、コピーライト(著作権表示)の知識も重要です。詳しくは「コピーライト(Copyright)の正しい書き方とは?意味や事例を紹介!」をご参照ください。

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